釜石市議会 2022-12-13 12月13日-02号
当市においては、世界とつながる釜石を目指して、令和3年度から7年度を計画年度とした釜石市多文化共生推進プランを策定しております。 令和4年3月に定例会において、同プランにおける外国人市民等の社会参画について質問を行いました。当局の答弁は次のとおりであります。
当市においては、世界とつながる釜石を目指して、令和3年度から7年度を計画年度とした釜石市多文化共生推進プランを策定しております。 令和4年3月に定例会において、同プランにおける外国人市民等の社会参画について質問を行いました。当局の答弁は次のとおりであります。
最後に、多文化共生推進プランについてお伺いいたします。 同プランは、令和3年度から令和7年度を対象とした5年間のプランとなっております。同プランを策定した目的は、グローバルな視点を持ち、多様性を認め合える市民が育つまちづくりを図ること、外国人市民等の社会参画による地域の活性化を図ること、外国人市民等を含む全ての人にとって暮らしやすいまちの実現を図ることとしております。
多文化共生社会の実現に向けた取組につきましては、昨年3月に策定した釜石市多文化共生推進プランに基づき、外国人市民等が安心して暮らせるよう取り組むほか、中学生海外体験学習や外国語会話講座等を実施し、国際化に貢献できる人材の育成に努めてまいります。
次に、多文化共生社会の実現に向けた取組につきましては、策定を進める、釜石市多文化共生推進プランでは、施策の方向として「外国人市民等が安心して暮らせるまちづくり」、「市の国際化に貢献できる人材の育成」、「市民の国際理解推進」、「外国都市との交流」の4つを掲げ、「世界とつながるKAMAISHI」を目指し、市民と外国人が文化的違いを認め合いながら生活できるまちとなるよう取り組んでまいります。
次に、異文化共生社会についてでございますが、これは平成18年3月に総務省から「地域における多文化共生推進プランについて」という通知がございました。その中で、地域における多文化の施策というのがそれぞれ出されております。
岩手県における多文化共生推進プランへの取り組みとあわせ、本市の後期基本計画に示される「交流と連携による地域づくり」における国際交流・理解のあり方に関し、その方向性をどう考えているか改めてお伺いいたします。 以上、壇上からの質問を終わります。 再質問については自席から行わせていただきます。(拍手) ○議長(前川昌登君) 山本市長。
国はこれまで、国際交流と国際協力を柱として地域の国際化を推進してまいりましたが、今後は地域における多文化共生を第3の柱とし、地域の国際化を一層推進するため、平成18年3月、総務省は地域における多文化共生推進プランを策定しております。